2022年6月21日火曜日

ローンウォッチ👀 (ファーストチーム編)



ローンウォッチ👀、アカデミー編①②を書き終えたのでファーストチーム編へ。

アカデミー編①はこちら ⇒ ローンウォッチ👀 (アカデミー編①)

アカデミー編②はこちら ⇒ ローンウォッチ👀 (アカデミー編②)




ベン・デイヴィス

画像:Sheffild United Newsより引用


生年月日 :1995年8月11日(26歳)
移籍先  :シェフィールド・ユナイテッド(チャンピオンシップ)
ポジション:センターバック
成績   :22試合1ゴール・0アシスト



負傷者が復帰し序列が下がったことを受け、21/22シーズンはシェフィールド・ユナイテッドにローン移籍。

数試合の欠場やベンチ外が続くことが多く、中盤戦では5試合連続ベンチ外となったこともあったが出場すればほぼ全ての試合でフル出場。

第34節ブラックバーン戦では88分に途中出場すると、90+2分にコーナーキックの流れから自身のファーストタッチとなるシュートで昇格を争う相手から決勝点を奪った。

形式上はリバプールに復帰するが序列は変わらず、リバプールでの公式戦出場がないまま退団するのではと噂されている。

シェフィールド・ユナイテッドへの完全移籍も噂されるが、リバプールで得ている給与を支払う余裕はないとされている。



ナット・フィリップス

画像:ボーンマス公式より引用


生年月日 :1997年3月21日(25歳)
移籍先  :ボーンマス(チャンピオンシップ)
ポジション:センターバック
成績   :18試合0ゴール・0アシスト



2022年1月にシーズン終了までの契約でボーンマスに加入すると、第35節ストーク・シティ戦を除くリーグ戦・カップ戦18試合全てでフル出場。

FAカップでは4回戦で敗れたものの、リーグ戦はフラムに次ぐ2位でのプレミアリーグ昇格に貢献。

もちろんナット以外の活躍もあっての結果ではあるが、リーグ戦では出場17試合中ほぼ半分の8試合でクリーンシートと身体を張るディフェンスは健在。

リバプールでの序列は高いとは言えず、今夏はボーンマスへの再ローンが噂されている。

ナットがローン移籍を振り返ったインタビューが掲載されたボーンマス公式のツイートには、『Sign him up (獲得しよう)』とのコメントが多く届いている。



シェイ・オジョ

画像:ミルウォール公式より引用




生年月日 :1997年6月19日(25歳)
移籍先  :ミルウォール(チャンピオンシップ)
ポジション:左ウィング
成績   :19試合0ゴール・2アシスト



加入後2試合目でアシストを記録、しばらくはスタメン起用されるするなど幸先の良いスタートを切ったかに見えたが、第15節ハダースフィールド・タウン戦で前半のみで交代して以降は出場機会が激減。

加入後10試合はスタメン8回だったにもかかわらず、第15節以降は4回のみ。

1月半ばの第27節ノッティンガム・フォレスト戦ではスタメン出場するも前半のみで交代、のちに左足首の靭帯を痛めていることが判明し2ヶ月離脱。

3月半ばに復帰するも本調子とは程遠く、出場した2試合とも終了間際の10分ほど。

苦しいシーズンを終えたのち、契約満了によりリバプールを退団すると発表された。



ベン・ウッドバーン

画像:ハーツ公式Twitterより引用




生年月日 :1999年10月15日(22歳)
移籍先  :ハーツ(スコティッシュ・プレミアシップ)
ポジション:攻撃的ミッドフィールダー
成績   :30試合3ゴール・2アシスト



本職ではない両サイドのウィングなどでの起用が多かったものの30試合に出場。

3位フィニッシュとヨーロッパリーグ本戦出場を懸けたプレーオフ出場権獲得に貢献。

3ゴールは若干物足りない気もするが、ハーツとウッドバーン双方が完全移籍を望んでいるとされる。

クラブ史上3番目に若い17歳42日のプレミアデビュー、クラブ史上最年少の17歳45日でのゴールとの記録は今は昔。

契約満了に伴うリバプール退団が発表された。



セップ・ファン・デン・ベルフ





生年月日 :2001年12月20日(20歳)
移籍先  :プレストン・ノースエンド(チャンピオンシップ)
ポジション:センターバック
成績   :50試合2ゴール・1アシスト



20/21シーズン後半のローン移籍で高く評価され、21/22シーズンはシーズンローンで加入。

右サイドバックや右サイドハーフとしても起用され、チームの全公式戦51試合のうちでチーム最多となる50試合に出場。

昨季に続いて守備面での評価は特に高く、クラブの年間最優秀若手選手に選出された。

ローン移籍を振り返るツイートには、別れを惜しむファンから『Don't cry, Don't cry(泣くな泣くな)』、『tears now (泣いてるよ)』、『Promotion next year. We then buy him. (来季は昇格して、彼を買い取るんだ)』といったコメントが寄せられた。

今夏は新たなローン移籍が噂されている。



ネコ・ウィリアムズ

画像:フラム公式Twitterより引用




生年月日 :2001年4月13日(21歳)
移籍先  :フラム(チャンピオンシップ)
ポジション:右サイドバック
成績   :15試合2ゴール・2アシスト



冬の移籍市場終盤、出場機会を求めてのフラムへのローン移籍が発表される。

出場した15試合全てでフル出場若しくは終盤までプレーし、第26節スウォンジー・シティ戦ではボレーでのスーパーゴールを含む2ゴール。

アシストも2つ記録し、チャンピオンシップ初制覇とプレミアリーグ昇格に貢献。

今夏もローン若しくは完全移籍が噂されており、特にフラムは完全移籍を望むもリバプールの要求額次第と言われる。

ノッティンガム・フォレスト、サウサンプトン等からの関心も伝えられている。



リース・ウィリアムズ





生年月日 :2001年2月3日(21歳)
移籍先  :スウォンジー・シティ(チャンピオンシップ)
ポジション:センターバック
成績   :7試合0ゴール・0アシスト



経験を積むべくシーズンローンで加入するも、ベンチ外若しくは控えがほとんどで出場機会は7試合のみ。

その7試合のうちフル出場は2試合。

2021年12月半ばにリバプールが呼び戻すのではと報じられ、2022年1月半ばにリバプール復帰。

第8節ルートン・タウン戦では相手ファンから人種差別的な言葉を浴びせられて前半のみで交代し、各クラブからサポートのメッセージと警察が捜査することが発表された。

今夏は再度ローン移籍が噂され、1月のリバプール復帰直後にはシェフィールド・ユナイテッドからの関心が報じられている。





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