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2024年3月14日木曜日

No.2に引き継いではダメなのか?


クロップの跡を継ぐのは誰か。
筆頭候補がシャビ・アロンソであり、次点でルベン・アモリムかユリアン・ナーゲルスマンというのが現時点での専らの噂。

そんな中、かつてトッテナムやマンチェスター・ユナイテッドでプレーした元スコットランド代表FWアラン・ブラジル氏、91/92シーズンはリバプールに所属した元ウェールズ代表FWディーン・ソーンダース氏は『ラインダースではダメなのか?』とコメント。

(アロンソが有力との話題について、ブラジル氏)

私はNo.2のペップ・ラインダースが引き継いでも選手は気にしないと聞いている。

(上記の発言を受けて、ソーンダース氏)

私もそう聞いた。
少なくとも彼はリバプール内部で何が起きているかを知っているし、誰に任せるか難しい仕事だ。
ビッグクラブだからね。

(アヤックス行きの噂について、ブラジル氏)

何故リバプールではなくアヤックスに行くんだ?



チェルシーとのカラバオカップ決勝に向けた記者会見にて、クロップから『退任しようと思う』と告げられて共に去ろうと決めた、クラブは新しい要素を備えた新しい監督を見つけられるとコメントしており、現時点で本人に引き継ぐつもりはないように思える。

なお、指導者経歴の中で一度だけトップチームの指揮を執ったことがある。

既にクロップのアシスタントを務めていた2018年1月、オランダ2部エールステディヴィジのNECから昇格を見込んだ1年半契約オファーを受けて就任。

しかし、昇格プレーオフ2回戦のエメン戦で2戦合計4-5で敗退したことを受けて契約解除となり、リバプールに復帰した。




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2024年2月23日金曜日

忠誠心・友情・敬意がノーと言った


アシスタント・マネージャーのペップ・ラインダースが、チェルシーとのカラバオカップ決勝に向けた試合前会見に出席。

クロップの跡を継いで就任する可能性を否定しつつも、今後は監督業に再挑戦する意向を明かした。

2014年夏に加入したのち、2018年1月に当時エールステディヴィジ所属のNECの監督に就任するも昇格プレーオフ進出を逃したことで半年で退団してリバプールに復帰した過去がある。

また、既にここ数年のうちに他クラブからオファーを幾つか受けていたものの、クロップやFSGのマイク・ゴードン社長との関係から断っていたともコメント。



このプロジェクトが終わりに近づいていることは、夏の時点で分かっていた。

ここ数年はオファーを受けていた。
私の気持ちはイエスと言っていたが、マイクやユルゲンへの忠誠心・友情・敬意がノーと言っていた。

だから、ユルゲンが『退任しようと考えている』と言った瞬間、"それだ"と、監督業をすると明確になった。

一緒にこのプロジェクトを終わらせる。
多くの人々のプロジェクトであり、このようなやり方が正しいと私は感じている。

クラブは新しい要素を持った新しい監督を見つけることができる。

監督業をすることに興奮しているし、自分のことを本当に必要にしてくれるクラブを見つけるべく出て行くことに興奮している。

でも、シーズンの最後の瞬間まではリバプールに集中している。
今起きていることではなくね。

そのために代理人がいるんだよね?

引用元:This is anfield



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