リバプールの補強に関して、ジャーナリストや評論家のコメントをまとめて紹介。
ニコロ・バレッラ
クロップの大のお気に入りであると噂されるバレッラについて、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が Sky Italia にてコメント。
マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーからのアンドレ・オナナへの関心について触れたあと、他にイングランドから関心を持たれている選手は?と問われた際の返答。
他の選手ならニコロ・バレッラだ。
リバプールは彼を待ち焦がれているからね。
彼を観るためにラツィオ戦に来ていた。
リバプールが獲得するのかは分からない、インテルが彼を売るのかどうかも分からない、但しリバプールはバレッラに最も関心を示しているクラブの1つであるとは言える。
バレッラはスキル、精神、技術力を全て備えたイタリア人だ。
どのリーグだってプレーできるよ。
ペルヴィス・エストゥピニャン
かつてリバプールでプレーし、現在は評論家として活動中のドン・ハッチンソン氏は、Premier League Production (via HITC) にてブライトンのエクアドル代表ペルヴィス・エストゥピニャンはマンチェスター・シティやリバプールでもプレーできる選手だと評した。
ペルヴィス・エストゥピニャン、彼はマンチェスター・シティやリバプールでもプレーできる。
それくらいの実力がある。
だから、幾つかのオファーが届くことを覚悟しておいた方がいい。
しかし、ブライトンはエストゥピニャンを£1700万で獲得した時に証明した。
ククレジャを£6500万で売ったんだ。
彼らにはネットワークがある。
ククレジャがトップ10入りに苦しむチェルシーで出場機会に苦しんでいるのに対し、エストゥピニャンはブライトンのトップクラス補強の新たな一例となった。
ジョアン・パリーニャ
移籍市場にて中盤の選手を探すリバプールは、今季のプレミアリーグで最も素晴らしいミッドフィールダーの1人とされるフラムのジョアン・パリーニャに関心。
ジャーナリストのディーン・ジョーンズ氏は、パリーニャの意識をリバプールに向かせるには出場機会の確約が必要であると GIVE ME SPORT にてコメント。
パリーニャとの噂はリバプールが少し関心を示したことに始まり、今では噂されるクラブが増えつつある。
私はフラムの関係者と彼の退団の可能性について話をしたことがあるが、彼らは落ち着いているようだった。
これまで心配になるような接触はなかったし、来季も残留してくれると確信しているようだったが、それは実際にどのクラブがオファーを提示してくるのかに因るのだと思う。
彼は中盤の中央で本当に優れており、仮にビッグクラブで出場機会が保証されるならば意識が向くかもしれない。
プレミアリーグでこれ程のインパクトを残した彼がただの一選手に留まるとは思えないが、彼の成功の多くはマルコ・シウヴァ監督との関係や信頼によるものであることも念頭に置く必要がある。
今季のリーグ戦を見た中で、彼は誰よりも相手のプレーを分断し、ピッチを走り回ることができるのだから、夏にはもっと様々な噂が飛び交うと思う。
しかし、もし彼を獲得するために必要な価格を推測するならば、£5000万〜6000万というところではないだろうか。
メイソン・マウント
リバプールへの移籍の可能性が盛んに報じられているマウントについて、The Athletic のアダム・クラフトン氏が BBC 5 Live Sport にてコメント。
チェルシーはマウントと問題を抱えている。
彼の契約期間は1年後に満了するが現時点で合意はなく、オーナーには実行に移す用意がない。
つまり、彼を説得して残留させるかだが、それがポチェッティーノの最初の仕事になるのかもしれない。
若しくは現金化する必要があり、特にアーセナルとリバプールが強くプレスを掛けてくる。
アカデミー出身で、ファンとの繋がりもある選手が、仮に『アーセナルかリバプールの方が自分の成長に適している。』なんて言ったら、大きな痛手になるだろう。
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