2023年5月16日火曜日

ガブリ・ベイガの獲得に近いのは?



少なくとも3人は獲得するとされている中盤について、セルタのガブリ・ベイガに関する報道をまとめて紹介。

レアル・マドリーに近いとは思えない


今季はラ・リーガで32試合9ゴール4アシストと、セルタ・デ・ビーゴにとってもフットボール界にとっても期待の新星であり、リバプールやレアル・マドリーなどのビッグクラブが関心を示しているガブリ・ベイガ(20歳)。

スペインメディア AS のマヌ・サインツ氏はラ・リーガよりもプレミアリーグへの移籍の可能性が高いと見込んでいるとし、一つの例えとしてリバプールの名前を挙げた。

ガブリ・ベイガがどうなるか、様子を見よう。
私はまだ、彼はラ・リーガよりもプレミアリーグの可能性が高いと見ている。

先日に我々の同僚が報じたように、レアル・マドリーがベイガへの入札を行ったことは事実だが、私は彼がマドリーに近いとは思っていない。

例えば、リバプールといった彼をずっと追いかけてきたクラブに近いと考えている。

ニューカッスルは彼の視察のために最初にビーゴに来たクラブであり、€4000万の退団条項を支払う意向であることは知られている。

リバプールもまた同様で、現在ボールがあるのはベイガ側(決定はベイガ次第)だ。

あるクラブが€4000万を支払うと決めたら実質的に交渉はできないため、ベイガが選びたい方に決めるだろう。

彼は最も気に入った選択肢を選ぶことができる。



レアル・マドリーの考え


スペインのラジオメディア Cadena Cope の Tiempo de Juego は、ジャーナリストのサンティ・ペオン氏からの情報として下記の通りにツイート。


●レアル・マドリーがガブリ・ベイガに強く関心との情報がある。

●退団条項を支払うつもりはないが、€3000万を用意。

●マドリーの意向は、ヨーロッパカップ戦に出場するチームへのローン


リバプールがリード?


Team Talk は、上記の Tiempo de Juego の報道を引用しつつ、獲得レースをリードするのはリバプールであると書いた。

それは、レアル・マドリーが退団条項€4000万の支払いを望まないという情報とリバプールは支払いを望んでいるという情報を理由として、獲得レースをリードするのはリバプールである。

そして、これまで追い求めていた選択肢よりも安価であり、クロップは自身の指導の下で成長させることができる潜在的なスターであると見ているというもの。

また、Team Talk は別の記事にてアーセナルも獲得を争っていること、ニューカッスル、トッテナム、ACミラン、ナポリも注目していること、リーズやボーンマスといった下位クラブにチャンスはないことも指摘したうえで、3月から真剣に獲得に取り組んでいるリバプールの動きが実を結ぶ可能性があると考えていると締め括った。



プレミアリーグランキング

リヴァプールランキング
にほんブログ村 サッカーブログ 海外サッカーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 サッカーブログ リバプールへ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿