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2024年2月23日金曜日

元ユナイテッドが考えるリバプールの監督事情


レヴァークーゼンやトッテナムを経て、2008年から2012年に掛けてマンチェスター・ユナイテッドに所属した元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ氏。

2008年9月のリバプール戦でマンチェスター・ユナイテッドでのデビューを果たしながらも敗れた過去がある同氏の意見も、リバプールにとってのファーストチョイスはシャビ・アロンソであるという点では多くの評論家や報道と同じ。

しかし、セカンドチョイスに関しては周囲と違う意見があるようで、最近話題になっているドイツ人監督の名前を挙げた。

トーマス・トゥヘルという名前は、新しい仕事を見つける手助けをしてくれる。

チャンピオンズリーグを制覇した彼が、長い間仕事を失っているなんてことはないだろう。

次はどこか?それが問題だ。
恐らく来季には分かる。

私が思うに、リバプールにとってのファーストチョイスはシャビ・アロンソだ。
レヴァークーゼンで優勝した場合は特にね。

素晴らしい成功だし、もし実現したら、アロンソはリバプールの監督という次のステップを踏むだろう。

まだ早いと言う人もいるかもしれない。
もう1シーズンはレヴァークーゼンで過ごし、ヨーロッパカップ戦での成功に挑戦することでブンデスリーガのタイトルがまぐれじゃないと証明しろ、とね。

しかし、リバプールはアロンソを追い続けるべきだと私は思う。

もしもアロンソを逃しても、トーマス・トゥヘルのように市場には他の監督の名前もある。

彼らがアロンソを逃したら、私にとってはトゥヘルがクロップの代役候補となる。

監督の評判に基づいて安全策を取ることもあれば、チャンスを狙ってそれほどビッグネームではない監督と契約することもあるが、リバプールでは成功を目指さなければならない。

トゥヘルかアロンソが適任だと思うよ。




ユルゲン・クロップ 選手、クラブ、サポーターすべてに愛される名将の哲学 / 原タイトル:Jurgen Klopp[本/雑誌] / エルマー・ネーヴェリング/著 大山雅也/訳 鈴木良平/監修



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2024年2月22日木曜日

経験ならデ・ゼルビ?


クロップの後任に関する論争が激化する中で、チャンピオンズリーグ優勝などの思い出を残していったシャビ・アロンソが監督として戻ってくるというストーリーが見たいファンが多いのは当然ながら、トップチームでの監督経験はレヴァークーゼンのみ。

仮にシャビ・アロンソの就任が実現しなければファンは失望するだろうが、ブライトンで一定の結果を残し続けているロベルト・デ・ゼルビも条件を満たしているはずであるとコメント。

興味深いね。

今の段階で既に、シャビ・アロンソを招聘できなかったら、リバプールにとって残念なこととなるような気がする。

だが、他にも素晴らしい候補者はいる。

クラブのモデルを考えた時、どんな監督を選ぶべきかを考えた時、ロベルト・デ・ゼルビはチェック項目の多くを満たしているように思える。

ファンのほとんどに対し、彼らが特定の方向性を継続しようとしていることに満足させられる監督だろうし、ファンが支持できるだけの戦略や哲学、そして人格が備わっている。

つまり、もしアロンソが他のクラブに移籍することになれば、ロベルト・デ・ゼルビがリバプールの有力候補の1人になるだろう。

引用元:GIVE ME SPORT


但し、ブライトンもただ手をこまねいている訳ではなく、talkSPORTによればリバプールの他にバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、そして母国イタリアからも関心が寄せられているデ・ゼルビに対して新契約を用意。

記事曰く、多くのチームにとって候補者ではあるものの、現時点で接触しているチームはない。

これ以上スター選手を売却するような財政的なプレッシャーがないことも契約延長に向けた助けになる。

トニー・ブルーム会長は来夏の移籍市場でクラブをヨーロッパの名門に変身させるべく、野心的なリクルート計画を立てているとされる。



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2024年2月20日火曜日

シャビ・アロンソを望んでいることは間違いない


クロップの後任の最有力とされるシャビ・アロンソについて、ファブリツィオ・ロマーノ氏は『加入を望んでいることは間違いない』とコメント。

但し、現在のレヴァークーゼンはバイエルンに8ポイント差を付けて首位を走っており、その状況をリスペクトすべく邪魔にならないよう配慮しているとも。

リバプールはシャビ・アロンソに強い関心を持ち続けている。

接触は続けているが、レヴァークーゼンにとって重要なシーズンであり、それを邪魔したくないために敬意を払いたいとも考えている。

それでも彼らがシャビ・アロンソ獲得を望んでいることは間違いない。

彼だけがリストアップされている訳ではないが、"明確な条項はないが紳士協定は存在する"という彼の契約状況はよく理解している。

レヴァークーゼンの状況もあって具体的な交渉が差し迫っているとは思えないが、シャビ・アロンソがリバプールのリストのトップにいるのは確か。

候補は1人ではないが、リバプールにとって最有力であることは間違いない。




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2024年2月18日日曜日

ララーナ『何も驚かない』


リバプールではクロップの下でプレミアリーグ制覇に貢献し、ブライトンでは途中出場がメインながらもクラブ史上初のELを戦うデ・ゼルビのチームを支えるララーナ。

talkSPORTのYouTube動画に出演し、クロップの退任や、デ・ゼルビがその後任として噂されていることなどについて触れています。




デ・ゼルビがリバプールの監督に就任する可能性について

驚かないよ。
全てのクラブがロベルトに注目していると思う。

私からすると、彼は世界最高の監督の1人だ。

様子を見よう。
現時点での監督人事というのはドミノ効果のようなものであり、どこに行こうとも監督はプレッシャーに晒されている。

だからといって、そこに進むことを躊躇うかは分からないし、我々が生きている世界はそういうものだ。



クロップ退任は、ジェラード退団のような衝撃

理に適ったことなんだろうけど、しっくり来ない感じがしたよ。

スティービーのリバプール退団が発表された日と同じような感覚だ。
あの時、クラブにいたことを覚えている。

あのフットボール界でとても大きな存在が去っていく、不思議な感じだ。

彼が退団に向けて4〜5ヶ月間の準備ができることを本当に嬉しく思うし、彼はそれに値する称賛を受けるだろう。

それが(ブライトンも出場している)ヨーロッパリーグではないことを祈るばかりだ。

誰が指揮を執るにしても、スカッドは素晴らしい。
私が所属していた頃、サラー、マネ、フィルミーノ、ヘンダーソン、ジニなどがいた頃から移り変わり、今は違うリバプールだ。

次に誰が指揮を執るにせよ、彼ら自身の足跡を残すことごできるのだから、エキサイティングなことだ。



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2024年2月16日金曜日

シャビ・アロンソとささやかな秘密


リバプールファンだけでなくフットボール界全体が揺れた『今季限りでのクロップ退任』というニュースから3週間ほど。

クロップは2026年ワールドカップに向けたドイツ代表やチャビ退任予定のバルセロナからの関心が噂されるも、リバプールの監督を退く理由がエネルギーが尽きかけているということも示しているように休暇を取るのが既定路線との見方。

対して空席となるリバプールの監督の座には、ブライトンのデ・ゼルビらと並んで最有力とされるのがクラブOBであり、現在はレヴァークーゼンを率いているシャビ・アロンソ。

リバプール、レアル・マドリー、バイエルンからのオファーであればレヴァークーゼンは退任を認める条項があるとの噂もある中、スペインのフットボール事情に精通しているギレム・バラゲ氏がシャビ・アロンソに関するささやかな秘密を明かした。

ささやかな秘密を教えよう。

レヴァークーゼンに行った時、彼は代理人に対してこう伝えていた。

『聞いてほしい。仮にレヴァークーゼンでうまくいかなかった場合、レアル・ソシエダに戻ろうと思っている。だが、うまくいったなら、ここからはリバプール、レアル・マドリー、バイエルンだ。』

シャビ・アロンソの次の行き先として、マンチェスター・シティも加えたい。

いつになるかは別問題だ。




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アンリが明かすクロップ退任の本当の理由


2015年から率いているクロップのリバプールが現在のプレミアリーグでの最長政権であり、それに続くのが2016年からマンチェスター・シティを率いているペップ・グアルディオラ。

そのクロップがエネルギーが尽きつつあることを理由に今季限りでの退任を明かしており、燃え尽き症候群の可能性も指摘される中、アーセナルなどで長く活躍したティエリ・アンリ氏が『退任する本当の理由』を考察。

同氏は、一部のトップレベルクラブを率いる監督に対する要求やプレッシャーが大きすぎると指摘。

ペップはバルセロナに所属していた時に長期休暇を取った。

リバプールにいるクロップも休止、バルセロナのチャビも休止。

普通なら夢のような仕事なのに、彼らは辞めてしまう。
それが物語っている。

プレッシャーがあり、皆んながソーシャルメディアやその他諸々で主張してくる。

監督になるのは大変なことだし、誰も気にかけてくれないから自分のことは自分でやるしかないんだ。

(それぞれが主張できることは)ファンや関係者、ジャーナリストにとっては素晴らしいことではあると思う。

だが、自分のことだけを考えてはいけないし、プレミアリーグがクロップを失ってしまう、リバプールがクロップを失ってしまうと考えてはいけない。

(そう考えてしまうことは)分かっているが、彼は家族・自分の時間・そして健全な精神を犠牲にしていた。

だから、彼にとっては良いことだったんだ。
ニュースを聞いた時、こう思ったよ。

『よかったね』と。




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2024年2月10日土曜日

初勝利を記録したメンバーは今


2015年10月8日にクロップが就任して以降、リーグ戦のトッテナムとサウサンプトン、ヨーロッパリーグのルビン・カザンと3試合連続で引き分けが続き、初勝利はエディ・ハウ率いるボーンマスを破ったキャピタル・ワン・カップ4回戦。

アンフィールドで行われたこの試合、17分にジョアン・カルロス・テイシェイラのヒールキックが塞がれたこぼれ球をクラインが押し込んで1-0で勝利。

そんな記念すべき1勝目を記録した当時の選手たちは今、どこで何をしているのか。

Embed from Getty Images


ボグダン・アーダーム/36歳


ボルトンとの契約が満了したことで、前任者ブレンダン・ロジャーズがバックアップキーパーとして獲得。

3回戦カーライル・ユナイテッド戦ではPK戦で2本をストップして勝利に貢献、5回戦サウサンプトン戦にも出場して勝利したが、準決勝1st legからはミニョレが起用された。

2019年夏に退団してハイバーニアンに移籍、2020年夏からはフェレンツヴァーロシュに加入して母国に復帰したが2023年夏の契約満了に伴って退団し、現在はフリーエージェント。


コナー・ランドール/28歳


6歳から所属していたリバプールアカデミーを経て、この試合でファーストチームデビュー。

2016年4月には同じくボーンマス戦でプレミアリーグデビューを果たしたが出場機会は増やせず、2019年夏に退団し、ブルガリアのアルダ・クルジャリを経て2020年夏からはスコットランド・プレミアシップのロス・カウンティに所属。

ロス・カウンティでは守備的MFなどもこなしていたが、2023年末からはベンチ外が続いている。


コロ・トゥレ/42歳


2013年にマンチェスター・シティからフリーで加入し、この試合ではキャプテンとしてスタメン出場したが33分に負傷交代。

どちらも決勝に進出したヨーロッパリーグやキャピタル・ワン・カップで重要な役割を果たしたのち、このシーズンを最期に前任者ブレンダン・ロジャーズが就任したセルティックに加入し、1シーズンを過ごしたのちに引退してコーチに就任。

2022年11月にウィガンの監督に就任したが、9試合未勝利のまま2023年1月に解任された。


デヤン・ロヴレン/34歳


2014年夏にサウサンプトンからロジャーズが獲得し、当初は失敗と評価する意見もあったもののクロップのチームでは中心人物であった。

チャンピオンズリーグやプレミアリーグ制覇に貢献したが、徐々に序列が下がっていったこともあり、2020年7月に復帰したゼニト・サンクトペテルブルクを経て、2023年1月からは10年ぶりにリヨンに復帰。

今季は怪我で出遅れながらも、徐々に出場機会を増やしつつある。


ナサニエル・クライン/32歳


2015年7月にサウサンプトンから加入し、リバプールのような伝統あるクラブでのプレーが夢だったとコメント。

この試合の17分、ジョアン・カルロス・テイシェイラのシュートのこぼれ球を押し込み、決勝点となるリバプールでの初ゴールを記録。

アレクサンダー=アーノルドの台頭や怪我もあって出場機会を失い、現在はクリスタル・パレスに所属。





ジョー・アレン/33歳


2012年夏、ブレンダン・ロジャーズの古巣スウォンジー・シティから引き抜かれる形で加入し、主力として活躍。

クロップ就任後、リーグ戦での出場機会は減ったものの第21節アーセナル戦では終了間際に同点ゴールを挙げたほか、ヨーロッパリーグでは11試合に出場して準優勝に貢献。

このシーズン限りでリバプールを退団し、ストーク・シティを経て2022年夏からスウォンジー・シティに復帰。


キャメロン・ブラナガン/27歳


マンチェスターに生まれ、ユナイテッドファンとして育ちながら、ユナイテッド、シティ、リバプールのアカデミーに所属した。

この試合の2日前に2018年夏までの新契約にサインし、それを祝うようにリバプールでの初スタメンを飾った。

契約延長交渉も噂されたが破談し、2018年1月にオックスフォード・ユナイテッドに加入すると、現在まで主力選手として250試合以上に出場。


ジョアン・カルロス・テイシェイラ/31歳


2012年1月にスポルティングCPから加入すると、アカデミーでの印象的な活躍から2014年2月のフラム戦でファーストチームデビュー。

17分にフィルミーノのパスに抜け出し、ヒールキックでのシュートはギリギリのところでアダム・スミスにクリアされたが、クラインが押し込んで先制点が生まれた。

このシーズン限りでリバプールを退団し、ポルトガルやオランダのクラブを渡り歩いたのち、現在は中国スーパーリーグの上海申花に所属。


ジョーダン・アイブ/28歳


ウィコム・ワンダラーズで15歳244日の若さでデビューを飾り、2011年末にリバプール加入が決定。

スターリングを売却したリバプールにとって新たな希望と期待され、2015年5月には新契約にサインするも、新たに就任したクロップを納得させることはできず2016年夏にボーンマスへ。

鬱病や怪我と闘いながら、2023年10月にイングランド5部ナショナルリーグのエブスフリート・ユナイテッドに加入し、先日に終盤の途中出場ながらデビューを果たした。


ディヴォック・オリギ/28歳


2014年のワールドカップを経てリールから加入し、1シーズンのローンバックを経てこのシーズンからリバプールでプレー。

ヴォルフスブルクへのローン移籍を経験しつつも、チャンピオンズリーグやマージーサイドダービーでチームを救うゴールを多く決め、今やカルトヒーローの1人。

ACミランで結果を残せずにノッティンガム。・フォレストにローン移籍したが、そこでも上向かずにアメリカ行きが噂される。


ロベルト・フィルミーノ/32歳


のちに著した自伝ではロジャーズの起用法に不満を抱いていたと明かしたが、クロップのチームでは最も欠かせない選手の1人となった。

クロップが監督として最も多く起用した選手の1人であり、サラーやマネとのフロントスリーは数多くのタイトルをもたらした。

昨夏にアル・アハリに加入してデビュー戦でハットトリックを達成したが、現在は出場機会に苦しんでおり移籍が噂される。


マルティン・シュクルテル/39歳↔︎33分、コロ・トゥレ


2008年1月にゼニト・サンクトペテルブルクから加入すると、ダルグリッシュ就任以降はレギュラーとしての地位を確立。

所属した8年半で公式戦300試合以上に出場したが、負傷もあってクロップの構想から外れつつあるとされた2016年夏にフェネルバフチェへ移籍。

スパルタク・トルナヴァでプレーしていた2022年5月に腰痛などからプロとしての引退を表明し、現在は同クラブでスカウトをしつつアマチュアチームでプレー。


ルーカス・レイヴァ/37歳↔︎65分、ブラナガン


2007年夏に加入し、2017年夏までの10年間で339試合に出場したレジェンド。

ラツィオに移籍して5シーズンを過ごしたのち、2022年夏にはセリエBに降格した古巣を救うべく15年ぶりにグレミオに復帰。

グレミオでは1シーズンでのセリエA復帰に貢献したが、定期検査で心臓に異常が発見され、瘢痕性線維症であると診断されたことから2023年3月に現役引退を表明。


アダム・ララーナ/35歳↔︎87分、フィルミーノ


2014年夏にサウサンプトンから加入し、怪我による離脱もありながらクロップのチームの中心として120試合以上に出場。

19/20シーズンには30年ぶりとなるリーグ優勝に貢献すると、ファンに惜しまれつつそのシーズン限りで退団してブライトンに加入。

ブライトンに所属しながらU-21イングランド代表合宿にコーチとして参加するなど、将来的に指導者となることに関心があるとされる。



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2024年2月3日土曜日

ファギーやヴェンゲルと肩を並べる存在


1981年にブライトンから加入したのち、1988年に退団するまでに350試合以上に出場し、3連覇含む5度のファーストディビジョン制覇やチャンピオンズカップ優勝1度など、多くのタイトル獲得に貢献した元アイルランド代表のマーク・ローレンソン氏。

当時の黄金期とまではいかないまでも、数多くのタイトルをもたらしているクロップをかなり高く評価しているようで、長期政権を築いてきた伝説的な監督たちに肩を並べる存在であるとした。

但し、とある“キング”には及ばないと考えているようで…Paddy Power(via DAZN)にて下記の通りにコメント。

ユルゲン・クロップはサー・アレックスやアーセン・ヴェンゲルらに匹敵する。

9年前に就任した時、「9年後も彼が指揮を執っている」と言ったら、あり得ないことだと言っただろう。
プレミアリーグだからだ。

トップレベルでは、3敗か4敗したら、次の給与明細とともにP45(契約を打ち切る通知書のようなものの通称)が届く。

また違ったタイプの監督だが、私はビル・シャンクリー、ケニー・ダルグリッシュ、ボブ・ペイズリーと並べたい。
銅像が立つ、素晴らしい監督だ。

ケニー・ダルグリッシュより偉大だと伝えられるとは思わない。
彼には“キング”と呼ばれる所以がある。

ユルゲン・クロップは(解任ではなく)自分で辞める権利を得ており、それは素晴らしいことだ。

FSGは11月から知っていたのだから、既に水面下では数人の後任候補を用意しているはずだ。
不思議な感じがするが、人は慣れるものだ。



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2024年2月2日金曜日

事前に伝えられなかったことに不満か


ファンに衝撃を与えたクロップ退任のニュースから1週間ほど経ったが、やはりクロップを父親のように慕う選手たちにとっても衝撃だった様子。

一部選手が事前に知らされていなかったことへの不満を漏らしたとのニュースもある中、The Athleticのデイヴィッド・オーンスタイン氏がこの件に関して知る情報を明かした。

同氏は、ファンから受けたフィルジル・ファン・ダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルド、モハメド・サラーの契約に関する質問に返答する形で下記の通りにコメントし、事前通達がなかったことを認めながらも致し方がないこととした。


新たな監督が誰になるのかが分からないのだから、不安を抱く選手がいるのも当然のことだ。

我々が知る限りでは、彼らのうちで誰も新契約を巡る真剣な話し合いはしていない。
彼らは自身の将来について考えている。

夏が来たら、3人とも猶予は12ヶ月となる。

聞くところによると、このニュースは彼らに青天の霹靂のような衝撃を与えたようだ。
事前通達はなかった。

そのことをシニアの選手たち全員が快く思っていた訳ではないとの指摘もあったが、リバプールとクロップの立ち位置からしたら、何を言ったところで物事は起こるといったところだろう。

全員に言えば漏れてしまいコントロールができなくなる、言わないなら言わないで全員がアンハッピーになってしまうからね。



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