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2024年2月18日日曜日

ララーナ『何も驚かない』


リバプールではクロップの下でプレミアリーグ制覇に貢献し、ブライトンでは途中出場がメインながらもクラブ史上初のELを戦うデ・ゼルビのチームを支えるララーナ。

talkSPORTのYouTube動画に出演し、クロップの退任や、デ・ゼルビがその後任として噂されていることなどについて触れています。




デ・ゼルビがリバプールの監督に就任する可能性について

驚かないよ。
全てのクラブがロベルトに注目していると思う。

私からすると、彼は世界最高の監督の1人だ。

様子を見よう。
現時点での監督人事というのはドミノ効果のようなものであり、どこに行こうとも監督はプレッシャーに晒されている。

だからといって、そこに進むことを躊躇うかは分からないし、我々が生きている世界はそういうものだ。



クロップ退任は、ジェラード退団のような衝撃

理に適ったことなんだろうけど、しっくり来ない感じがしたよ。

スティービーのリバプール退団が発表された日と同じような感覚だ。
あの時、クラブにいたことを覚えている。

あのフットボール界でとても大きな存在が去っていく、不思議な感じだ。

彼が退団に向けて4〜5ヶ月間の準備ができることを本当に嬉しく思うし、彼はそれに値する称賛を受けるだろう。

それが(ブライトンも出場している)ヨーロッパリーグではないことを祈るばかりだ。

誰が指揮を執るにしても、スカッドは素晴らしい。
私が所属していた頃、サラー、マネ、フィルミーノ、ヘンダーソン、ジニなどがいた頃から移り変わり、今は違うリバプールだ。

次に誰が指揮を執るにせよ、彼ら自身の足跡を残すことごできるのだから、エキサイティングなことだ。



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2024年2月17日土曜日

年が明けないヘンダーソン


昨夏の市場にてサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・イテファクに加入し、ジェラードが率いるチームで19試合に出場して5アシストを記録。

しかし、気候の違いやLGBTQコミュニティを支援しながらも同性愛を違法とするサウジアラビアに渡ったことへの批判なども影響してかヨーロッパへの復帰を望み、1月半ばにアヤックスとの2年半契約にサイン。

アル・イテファクの問題は個人に留まらず、2023年10月29日のアル・ワフダ戦を3-2で制して以降は8試合で5分3敗と年内を勝利無しで中断期間を迎え、ジェラード監督の進退問題が噂されるほどの状態に陥っていた。

しかし、ヘンダーソンのアヤックス加入発表とほぼ同じタイミングでジェラードとの契約延長が発表されると、リーグ戦再開後の初戦アル・ハリージ戦では代わりにキャプテンに就任したワイナルドゥムのゴールもあって久しぶりの勝利を記録。

一方、ヘンダーソンはというとアヤックス デビューから3試合で2分1敗と、2023年10月から勝利を経験していない。

それでも、デビュー戦となった2月3日のPSV戦ではチャンスを生み出したテイラーへのパスの他にベルフワインの先制点の流れに絡むなど、最後の試合がサウジ・プロフェッショナルリーグ中断期間前の12月だったことを考えれば上場の出来栄え。



2戦目のヘーレンフェーンはチーム全体のパフォーマンスが酷い中でも0-3から追い上げ、後半アディショナルタイムには追い付いたかに思えたがVARによる確認の末に認められずに敗戦。

3戦目となったヨーロッパカンファレンスリーグのボデ・グリムト戦では、0-2だった後半アディショナルタイムに2ゴールが生まれて追いつき、自身も90+7分の同点ゴールの流れに絡んだ。

勝利を経験していないとはいえ3試合全てにフル出場しており、キャプテンのベルフワインが負傷離脱したことを受けてシップ監督がゲームキャプテンを任せようと考えていると報じられるなど、既にチームの中心の1人となったことは間違いない。

ヘンダーソン自身もボデ・グリムト戦後のインタビューにてチームメイトやスタッフのお陰ですぐに馴染むことができたと明かし、今後もアヤックスの力になれるよう努力を続けるとコメント。

チームとの相性はとても良い。

選手たちはとても良くしてくれたし、スタッフも素晴らしいから、ここに来てすぐに馴染むのは簡単だった。

でも、チームが目指すところに到達するにはまだ時間がかかるだろうし、ただ試合に出続けて、チームが目指すところに到達できるよう出来る限りチームを助けたい。

引用元:Eurosport


初勝利を目指す4戦目は、日本時間では今夜行われるNECとのエールディヴィジ第22節。

ヘンダーソンの活躍と初勝利を願って。



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2024年2月16日金曜日

シャビ・アロンソとささやかな秘密


リバプールファンだけでなくフットボール界全体が揺れた『今季限りでのクロップ退任』というニュースから3週間ほど。

クロップは2026年ワールドカップに向けたドイツ代表やチャビ退任予定のバルセロナからの関心が噂されるも、リバプールの監督を退く理由がエネルギーが尽きかけているということも示しているように休暇を取るのが既定路線との見方。

対して空席となるリバプールの監督の座には、ブライトンのデ・ゼルビらと並んで最有力とされるのがクラブOBであり、現在はレヴァークーゼンを率いているシャビ・アロンソ。

リバプール、レアル・マドリー、バイエルンからのオファーであればレヴァークーゼンは退任を認める条項があるとの噂もある中、スペインのフットボール事情に精通しているギレム・バラゲ氏がシャビ・アロンソに関するささやかな秘密を明かした。

ささやかな秘密を教えよう。

レヴァークーゼンに行った時、彼は代理人に対してこう伝えていた。

『聞いてほしい。仮にレヴァークーゼンでうまくいかなかった場合、レアル・ソシエダに戻ろうと思っている。だが、うまくいったなら、ここからはリバプール、レアル・マドリー、バイエルンだ。』

シャビ・アロンソの次の行き先として、マンチェスター・シティも加えたい。

いつになるかは別問題だ。




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2024年2月10日土曜日

初勝利を記録したメンバーは今


2015年10月8日にクロップが就任して以降、リーグ戦のトッテナムとサウサンプトン、ヨーロッパリーグのルビン・カザンと3試合連続で引き分けが続き、初勝利はエディ・ハウ率いるボーンマスを破ったキャピタル・ワン・カップ4回戦。

アンフィールドで行われたこの試合、17分にジョアン・カルロス・テイシェイラのヒールキックが塞がれたこぼれ球をクラインが押し込んで1-0で勝利。

そんな記念すべき1勝目を記録した当時の選手たちは今、どこで何をしているのか。

Embed from Getty Images


ボグダン・アーダーム/36歳


ボルトンとの契約が満了したことで、前任者ブレンダン・ロジャーズがバックアップキーパーとして獲得。

3回戦カーライル・ユナイテッド戦ではPK戦で2本をストップして勝利に貢献、5回戦サウサンプトン戦にも出場して勝利したが、準決勝1st legからはミニョレが起用された。

2019年夏に退団してハイバーニアンに移籍、2020年夏からはフェレンツヴァーロシュに加入して母国に復帰したが2023年夏の契約満了に伴って退団し、現在はフリーエージェント。


コナー・ランドール/28歳


6歳から所属していたリバプールアカデミーを経て、この試合でファーストチームデビュー。

2016年4月には同じくボーンマス戦でプレミアリーグデビューを果たしたが出場機会は増やせず、2019年夏に退団し、ブルガリアのアルダ・クルジャリを経て2020年夏からはスコットランド・プレミアシップのロス・カウンティに所属。

ロス・カウンティでは守備的MFなどもこなしていたが、2023年末からはベンチ外が続いている。


コロ・トゥレ/42歳


2013年にマンチェスター・シティからフリーで加入し、この試合ではキャプテンとしてスタメン出場したが33分に負傷交代。

どちらも決勝に進出したヨーロッパリーグやキャピタル・ワン・カップで重要な役割を果たしたのち、このシーズンを最期に前任者ブレンダン・ロジャーズが就任したセルティックに加入し、1シーズンを過ごしたのちに引退してコーチに就任。

2022年11月にウィガンの監督に就任したが、9試合未勝利のまま2023年1月に解任された。


デヤン・ロヴレン/34歳


2014年夏にサウサンプトンからロジャーズが獲得し、当初は失敗と評価する意見もあったもののクロップのチームでは中心人物であった。

チャンピオンズリーグやプレミアリーグ制覇に貢献したが、徐々に序列が下がっていったこともあり、2020年7月に復帰したゼニト・サンクトペテルブルクを経て、2023年1月からは10年ぶりにリヨンに復帰。

今季は怪我で出遅れながらも、徐々に出場機会を増やしつつある。


ナサニエル・クライン/32歳


2015年7月にサウサンプトンから加入し、リバプールのような伝統あるクラブでのプレーが夢だったとコメント。

この試合の17分、ジョアン・カルロス・テイシェイラのシュートのこぼれ球を押し込み、決勝点となるリバプールでの初ゴールを記録。

アレクサンダー=アーノルドの台頭や怪我もあって出場機会を失い、現在はクリスタル・パレスに所属。





ジョー・アレン/33歳


2012年夏、ブレンダン・ロジャーズの古巣スウォンジー・シティから引き抜かれる形で加入し、主力として活躍。

クロップ就任後、リーグ戦での出場機会は減ったものの第21節アーセナル戦では終了間際に同点ゴールを挙げたほか、ヨーロッパリーグでは11試合に出場して準優勝に貢献。

このシーズン限りでリバプールを退団し、ストーク・シティを経て2022年夏からスウォンジー・シティに復帰。


キャメロン・ブラナガン/27歳


マンチェスターに生まれ、ユナイテッドファンとして育ちながら、ユナイテッド、シティ、リバプールのアカデミーに所属した。

この試合の2日前に2018年夏までの新契約にサインし、それを祝うようにリバプールでの初スタメンを飾った。

契約延長交渉も噂されたが破談し、2018年1月にオックスフォード・ユナイテッドに加入すると、現在まで主力選手として250試合以上に出場。


ジョアン・カルロス・テイシェイラ/31歳


2012年1月にスポルティングCPから加入すると、アカデミーでの印象的な活躍から2014年2月のフラム戦でファーストチームデビュー。

17分にフィルミーノのパスに抜け出し、ヒールキックでのシュートはギリギリのところでアダム・スミスにクリアされたが、クラインが押し込んで先制点が生まれた。

このシーズン限りでリバプールを退団し、ポルトガルやオランダのクラブを渡り歩いたのち、現在は中国スーパーリーグの上海申花に所属。


ジョーダン・アイブ/28歳


ウィコム・ワンダラーズで15歳244日の若さでデビューを飾り、2011年末にリバプール加入が決定。

スターリングを売却したリバプールにとって新たな希望と期待され、2015年5月には新契約にサインするも、新たに就任したクロップを納得させることはできず2016年夏にボーンマスへ。

鬱病や怪我と闘いながら、2023年10月にイングランド5部ナショナルリーグのエブスフリート・ユナイテッドに加入し、先日に終盤の途中出場ながらデビューを果たした。


ディヴォック・オリギ/28歳


2014年のワールドカップを経てリールから加入し、1シーズンのローンバックを経てこのシーズンからリバプールでプレー。

ヴォルフスブルクへのローン移籍を経験しつつも、チャンピオンズリーグやマージーサイドダービーでチームを救うゴールを多く決め、今やカルトヒーローの1人。

ACミランで結果を残せずにノッティンガム。・フォレストにローン移籍したが、そこでも上向かずにアメリカ行きが噂される。


ロベルト・フィルミーノ/32歳


のちに著した自伝ではロジャーズの起用法に不満を抱いていたと明かしたが、クロップのチームでは最も欠かせない選手の1人となった。

クロップが監督として最も多く起用した選手の1人であり、サラーやマネとのフロントスリーは数多くのタイトルをもたらした。

昨夏にアル・アハリに加入してデビュー戦でハットトリックを達成したが、現在は出場機会に苦しんでおり移籍が噂される。


マルティン・シュクルテル/39歳↔︎33分、コロ・トゥレ


2008年1月にゼニト・サンクトペテルブルクから加入すると、ダルグリッシュ就任以降はレギュラーとしての地位を確立。

所属した8年半で公式戦300試合以上に出場したが、負傷もあってクロップの構想から外れつつあるとされた2016年夏にフェネルバフチェへ移籍。

スパルタク・トルナヴァでプレーしていた2022年5月に腰痛などからプロとしての引退を表明し、現在は同クラブでスカウトをしつつアマチュアチームでプレー。


ルーカス・レイヴァ/37歳↔︎65分、ブラナガン


2007年夏に加入し、2017年夏までの10年間で339試合に出場したレジェンド。

ラツィオに移籍して5シーズンを過ごしたのち、2022年夏にはセリエBに降格した古巣を救うべく15年ぶりにグレミオに復帰。

グレミオでは1シーズンでのセリエA復帰に貢献したが、定期検査で心臓に異常が発見され、瘢痕性線維症であると診断されたことから2023年3月に現役引退を表明。


アダム・ララーナ/35歳↔︎87分、フィルミーノ


2014年夏にサウサンプトンから加入し、怪我による離脱もありながらクロップのチームの中心として120試合以上に出場。

19/20シーズンには30年ぶりとなるリーグ優勝に貢献すると、ファンに惜しまれつつそのシーズン限りで退団してブライトンに加入。

ブライトンに所属しながらU-21イングランド代表合宿にコーチとして参加するなど、将来的に指導者となることに関心があるとされる。



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2024年1月23日火曜日

フィオレンティーナ の中心となったアルトゥール


2022年夏、中盤に負傷者が相次いで補強の必要性が指摘されていたリバプールにユベントスからローンで加入したアルトゥール。

加入にあたり、世界有数のビッグクラブであるリバプールのシャツを着られることへの興奮を語り、かの有名な赤いシャツで全力を尽くすとコメントしたものの、13分間だけプレーした2022年9月のCLナポリ戦が最初で最後の出場となった。

トレーニング中に手術を要する怪我を負い、2023年2月に復帰するも残りの13試合中スカッド入りは5試合のみ、そして出番がないままにシーズンが終了。

当然のことながら3200万£とされた購入オプションが行使されずにユベントスに復帰したが、今季からローン移籍しているフィオレンティーナではクラブの中心として活躍。

フル出場は多くないが、全コンペティションで29試合に出場し、セリエAで4位、コッパ・イタリアではベスト4に進出。

代理人を務めるフェデリコ・パストレージョ氏は、セリエA公式Radio TV Serie A(via Dailymail)にてアルトゥールの活躍を喜ぶコメントを残している。

アルトゥールの活躍を嬉しく思う。

どの観点から見ても、昨季は彼にとって難しいものとなってしまった。
市場後半にリバプールに到着して、トレーニングに参加できず、その後に大怪我に見舞われた。

フィオレンティーナは好機をうまく掴んだ。

今、リーグ最高の選手だよ。


また、今月初めには、アルトゥールのパーソナルトレーナーを務めているアドリアン・マルティネス・カストロ氏が『珍しく恐怖心に襲われていた』とイタリアメディアCorriere dello Sport(via Calciomercato)にて語っていた。

リバプールで大腿四頭筋を痛めた時、彼にしては珍しく恐怖心が襲ってきた。

一度治しても、また怪我をするかもしれないと恐れていた。

もう過ぎ去ったことで、今はフィオレンティーナだけだよ。


ユベントスとは2026年までの契約を結んでいるが、フィオレンティーナはシーズン終了後に完全移籍に移行させるオプションを保有。

離脱中も英語の勉強は欠かさないなど、リバプールに溶け込む努力を怠らなかったアルトゥール。

フィオレンティーナでの活躍をきっかけに、キャリアが好転しますように。



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2023年9月24日日曜日

フラノとモーガンのフットボールキャンプ



リバプールの下部組織で育ち、優勝争いを展開した13/14シーズンにレギュラーとして活躍し、当時監督を務めていたブレンダン・ロジャーズの言葉をきっかけに"リバプールのカフー"と評されたジョン・フラナガン。

長い長い活躍が期待されながらも膝の大怪我などにより退団し、ジェラード率いるレンジャーズやアッガー率いるHBキューゲに所属したのち、2022年10月に今後の長い人生に向けて膝をこれ以上酷使しないようメディカルアドバイスを受けたとして現役引退を表明。

同じくリバプール下部組織出身で、下位リーグを渡り歩いたのち、最近では地域リーグのヘイルウッド・アポロに所属していたアダム・モーガン。

10/11シーズンのプレミア・アカデミー・リーグでは16試合で18ゴールを挙げ、ロビー・ファウラーから『私が長い間に亘って見てきた中で、彼は最も優れたフィニッシャーの1人』と絶賛された過去がある。

そんな2人が現在取り組んでいるのが4歳から14歳の子どもたちを対象にしたフットボール・サマーキャンプであり、その名もエリート・フットボールキャンプ。

既に2人ともUEFAのコーチングライセンスを取得しており、2年前にはアダム・モーガンがリバプールの手配のもとでフラナガンと共にコーチング研修に取り組んでいると明かしていた。



アンフィールドでのヨーロッパリーグの試合チケットやチアゴのサイン入りユニフォームをプレゼントしたり、リバプールウィメンのU-23イングランド代表MFミッシー・ボー・カーンズをゲストに迎えるなど、リバプールも積極的に協力している様子。



今夏のキャンプは8月31日で終了しているが、2月にはアダム・モーガンとそのチームがリバプールにあるスポーツジム David Lloyd Spekeでもトレーナーとしてクラスを受け持つと発表されている。

若くして去って行く選手が多い業界の中で、セカンドキャリアの好例の1つとして注目されるよう、リバプールファンとして活動の更なる発展と2人の今後の活躍を願いたい。



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2023年9月22日金曜日

リバプールでの記憶を語るアルトゥール



昨季、ユベントスからローン加入するも怪我に見舞われ、13分間の出場のみでリバプールでのキャリアを終えたアルトゥール。

スペインメディアASのインタビューにて、精神的は苦しかったもののリバプールというクラブには驚かされたと明かした。

リバプールで何があった?

『違う国の大会でのプレーを本当に楽しみにしていたし、素晴らしいチームで全てうまく進んでいた。でも、トレーニングで怪我をしてしまった。』

『凄くキツくて精神的にとても難しかったけど、学びもあった。今振り返ってみると、この怪我から実りあるものを得ることができた。精神的な面、栄養、休養、睡眠に取り組むようになった。不運だったけど、もう過去のことだ。』


アンフィールドでのプレーは1シーズンだけだったが、素晴らしい印象が残った。

『リバプールにはたくさん驚かされた。ファンは最高だったけど、クラブ内には全てにクロップの影響があった。家族だよ。』

『従業員から会長まで、誰もが常に誰かを助けたいと考えている。リバプールでは、誰かが勝てば全てを勝ち取れるし、誰かの負けは皆んなの負けなんだ。』


クロップはどんな人?

『監督としての彼は、ピッチの内外ともに人柄や性格が表れていて素晴らしい。チームマネジメントには感心させられた。彼については良い事しか言えないよ。』


現在はフィオレンティーナにてレギュラーの1人としてプレーし、先日のヨーロッパリーグのヘンク戦でもフル出場とキャリアの再構築に向けて好スタートを切った。

再び輝かしいキャリアを送れますように。



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ミルナー、新たな記録を樹立



2002年12月に16歳357日という、当時のプレミアリーグ最年少ゴール記録を打ち立てたジェームズ・ミルナー。

17/18シーズンのチャンピオンズリーグでは9アシストを記録して1大会に於ける史上最多アシスト記録を更新したほか、2023年9月22日時点でギャレス・バリーとライアン・ギグスに次ぐ3位となるプレミアリーグ通算624試合に出場、今季中にもギグスの632試合を抜いて2位になると見込まれている37歳。

他にもプレミアリーグ歴代9位となる87アシスト、18/19シーズンにはバリーに次ぐ史上2位の若さでプレミアリーグ通算500試合出場を達成するなど、多くの記録の上位に名前がある大ベテランが立て続けに2つ新たな記録を樹立。


対マンチェスター・ユナイテッド戦の勝利数

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前半から試合を支配したブライトンがオールド・トラフォードで3ゴールを奪って勝利した第5節マンチェスター・ユナイテッド戦、ミルナーは77分からランプティに代わって左サイドバックとして出場して試合を締めた。

この勝利はミルナーにとってプレミアリーグに於ける対マンチェスター・ユナイテッド戦通算11勝目。

プレミアリーグ史上最も多くマンチェスター・ユナイテッド戦の勝利を経験した選手となり、オールド・トラフォードでのマンチェスター・ユナイテッド戦6勝目というプレミアリーグ史上最多タイ記録も樹立。

更に、異なる4つのクラブ(アストンヴィラ、マンチェスター・シティ、リバプール、ブライトン)でオールド・トラフォードでのマンチェスター・ユナイテッド戦を制した史上初の選手という新たな称号も手に入れた。


5クラブでヨーロッパカップ戦出場

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先日行われたヨーロッパリーグ・グループB第1節、クラブ史上初のヨーロッパカップ戦に臨んだブライトンは敗れたものの、ミルナー自身は55分にまたもランプティに代わって出場。

これまでニューカッスル、アストンヴィラ、マンチェスター・シティ、リバプールの4クラブでヨーロッパカップ戦に出場しており、今回のブライトンでの出場によって異なるイギリスの5クラブでヨーロッパカップ戦に出場した史上初の選手という記録を樹立。

ニューカッスルでは04/05シーズンのUEFAカップ、アストンヴィラでは08/09シーズンのインタートトカップとUEFAカップ及び09/10シーズンのヨーロッパリーグ、そしてマンチェスター・シティやリバプールに関しては言わずもがな。

ヨーロッパカップ戦通算では117試合に出場。

2004年9月16日、当時リーズからニューカッスルに加入したばかりの18歳だったミルナーは、UEFAカップ1回戦ブネイ・サフニン戦の69分からショラ・アメオビに代わって出場しヨーロッパカップ戦デビュー。

2023年9月21日、デビューから19年経って大会名がヨーロッパリーグに変わったとしても、変わらずに第一線で活躍し続けるミルナーに拍手を。



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2023年9月18日月曜日

プレミアリーグ史上8人目かつ2番目の速さ



先日のウルヴス戦で2アシストを記録したサラーは、プレミアリーグで11試合連続でゴールまたはアシストを記録中。

これでリバプールでのリーグ戦通算139ゴール62アシストとなり、リバプールのみで201ゴールを生み出した。

30年の歴史があるプレミアリーグに於いて、1クラブで200ゴール以上を生み出したのはサラーを含めて8人のみであり、到達までに要した試合数は8人の中で2番目の速さである223試合。

また、2017年にリバプールでのプレミアリーグデビューを果たして以来、サラーは62アシストを記録しており、この期間にプレミアリーグでより多くのゴールをアシストしたのは74アシストを記録したマンチェスター・シティのデ・ブライネのみと正に唯一無二の存在となった。

ここで、サラーを含めて過去に1クラブでのゴール+アシストの合計が200を超えている選手を、達成に要した試合数を元に順位付けして紹介する。


【8位】スティーヴン・ジェラード/リバプール

ゴール数:120
アシスト数:92
合計:212  
達成までに要した試合数:474

【7位】ライアン・ギグス/マンチェスター・ユナイテッド

ゴール数:109
アシスト数:162
合計:271
試合数:414

【6位】フランク・ランパード/チェルシー

ゴール数:147
アシスト数:90
合計:237
試合数:350

【5位】ウェイン・ルーニー/マンチェスター・ユナイテッド

ゴール数:183
アシスト数:93
合計:276
試合数:264

【4位】ハリー・ケイン/トッテナム

ゴール数:213
アシスト数:43
合計:259
試合数:242

【3位】セルヒオ・アグエロ/マンチェスター・シティ

ゴール数:184
アシスト数:47
合計:231
試合数:229

【2位】モハメド・サラー/リバプール

ゴール数:139
アシスト数:62
合計:201
試合数:223

【1位】ティエリ・アンリ/アーセナル

ゴール数:175
アシスト数:74
合計:249
試合数:206



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